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ほんとは 彼女って呼んであげたいけど 便宜上、彼って書くね
実際 彼がこの資料を貰った時点では あたしには 彼だったんだもの
彼の述懐は ちとばかし後にして。。。
今回は、彼から届いた資料を基に編集してみようって思う
何かの役に立てば?っていうことらしい
でも古い資料なんだそうで。。。
以下、
まず精神科(精神神経科:医療機関によって名称は異なる)の受診から
始まる
そして 第1段階の精神療法を受けながら(カウンセリング)。。。同時に
MTF患者の場合は、泌尿器科的診察を受けることに。。。
このとき
1.血圧測定
2.検尿
3.問診
この診察では
4.
(1)胸部診察(乳房・乳腺)
(2)外性器・副性器診察 陰茎、陰嚢、精巣などの状態を触診
そして 前立腺の触診(肛門から指を挿入しての触診です)
5.採血 染色体、男性・女性ホルモン、赤血球数、肝・腎機能など
6.心電図 胸に電極を装着して測定する。。。
彼が 受診した機関の場合、検査技師の性別指定が出来たり また
診察時に 女性看護士の介助等必要に応じて要請できるそうでした
その後、婦人科の受診を行うことに。。。
さて カウンセリングでは 医師が聴取りを行ったり、簡単なテス
トを受けたり等があるようです
いつごろから 性別違和を感じるようになったのかとか
恋人はいるのかとか。。。現状で どのような問題があるのかとか
とにかく 細かく質問されるみたい。。。
ただ自分史っていうの?ネットとかで よく見かけるけど それは
書かなかったみたい(彼はね)質問されたようだけど
おそらくだけど 彼の場合、最初に 地元の大学病院でカウンセリ
ングを受けて そこの紹介状をもってわりと離れたところの専門の
大学病院を受診したからなのかも。。。
そうそう 名前を呼ばれるときにね 男の名前で呼ばれるのが嫌だ
った彼は 医師に相談してみたらしい そうしたら すぐに名前を
変更してくれたみたい。。。病院内だけでも 男名で呼ばれなくな
ったっていうのが すごく嬉しかった感じだったな
さて 第1段階も終盤に入ってくるといよいよセカンドオピニオン
の医師による診察が始まるんだね。。。ここでも 彼は 案外早く
に終了したようで。。。あたしも えっ!って思ったけど。。。
はぁ〜 やっぱ、そうなのって この辺りになると ほんとね。。。
で 2番目の医師の意見書も揃って 第2段階でやつ。。。
いよいよ ホントの意味で性同一性障害のひとにとっての治療が
始まるんだね。。。
ホルモン療法ってやつ。。。待ち遠しかったみたいだ。。具体的に
身体の変化を多少なりとも期待できる治療へ移るわけだものね
では ホルモン療法に関する説明書の資料をここに掲載しておくね
とか 思ったのだけど わりとサイズが大きいんだよね なので。。
画像としては 縮小したから テキストで置き換えるね


(資料1)
性同一性障害(MTF)に対するホルモン療法の説明書
このホルモン療法は「性同一性障害に対する包括的治療の臨床的研究」の
第2段階の治療法です。第1段階の精神療法を受けられた結果、第2段階の
治療に移行することが好ましいと判断された患者さんに行う治療法です。
この説明書には、あなたに分かりやすく説明するために、この療法に関す
る内容が記載されています。もしお分かりになりにくいことがありました
ら、どうぞ遠慮なく担当の医師にお尋ねください。
1.ホルモン療法の目的について
MTFの患者さんが女性化を望む場合には、女性ホルモンの投与を行います。治療により
下記の作用が発現します。作用の発現は投与された人により、発現時期も異
なり、症状も均等に現れるものではなく、かつ元に戻らないことがあります。
1)女性型体型
2)乳房緊満感
3)乳輪の色素沈着
4)生殖機能の低下もしくは喪失
2. ホルモン療法に関する注意事項について
下記の項目に該当する場合は、ホルモン療法が施行できないか、あるいは施
行時に注意しなければならないことがありますので、担当医師にお知らせく
ださい。
1)血栓性静脈炎や、肺塞栓症などの血栓症が現在ある。または過去になっ
たことがある。
2)心臓疾患や、腎臓疾患が現在ある。または過去になったことがある。
3)肝機能障害が現在ある。または過去になったことがある。
4)てんかんが現在ある。または過去になったことがある。
5)糖尿病が現在ある。または過去になったことがある。
6)血糖降下剤を服用中である。
7)イプリフラボン(骨粗しょう症の薬)を服用中である。
3. ホルモン療法の副作用について
女性ホルモンの投与に伴い望ましくない副作用(下記)が現れることがあり
ます。そのため、定期的な検査が必要であり、副作用が重篤な場合、あるい
は医師が必要と判断した場合は、速やかに本治療を中止します。副作用と考
えられる症状が出現した場合は、すぐに担当医師にご連絡ください。
1)血栓症
2)肝機能障害
3)脱毛
4)頭痛・めまい
5)その他の副作用と考えられる所見、症状、検査データ
4.ホルモン療法の実施について
ホルモン療法としては、原則として女性ホルモンを注射剤、または経口剤で
投与します。定期的に肝機能、血液凝固系などを検査し、ホルモン療法の安
全性を確認します。
5.ホルモン療法の費用について
性同一性障害に対するホルモン療法は現在保険診療の適応がないことから、
その費用は全額自己負担となります。どの薬剤を投与するかによって異なり
ますが、一月につき平均5000円程度となります。
6.プライバシーの保護について
患者さんのプライバシーの保護に関しては細心の注意を払います。なお、
その詳細については、別紙「患者さんの個人情報の保護に関する説明とお
願い」に記載してあります。
7.ホルモン療法の同意とその撤回について
このホルモン療法について十分理解し、治療を受けることを希望される場
合には、別紙「同意書」に署名捺印してください。一度同意された場合でも
いつでも撤回することができます。その場合は、その旨担当医に伝え、別
紙「同意撤回書」に署名捺印してください。
あなたがこのホルモン療法に同意されなかったり、また同意を撤回されても、それによってあなたが診療上不利益になることは決してありません。
とまぁ 彼から こんな感じの資料を受け取ったので こんなカタチに
してみたよ
うーん、どうなんでしょ?
頑張って イイ女になりなよ って言ってあげるべきなのかな
あたしが どう思ったって 彼の人生だもんね。。。
あっ!お話の方は、多分 きっとだけど まだまだ続くって思う
なので これからも よろしくね<(_ _)>